運動会終わりました

今年も、子どもたちの運動会が無事に終わりました
小学生の息子は、今年度は代表リレーがなくなり、代わりにダンスが増えたことに不満そうで。前日に「どんな音楽で踊るの?」と聞いても、「知らん」「わからん」とのことで、私はこいつ大丈夫なのかとハラハラしていました。
そして当日、とりあえずなんでもいいで参加してくれればいいやと思っていたのですが、息子は誰よりも堂々と登場し、誰よりも腕をまっすぐ伸ばし、誰よりも大きく身体を動かし、誰よりも高くジャンプしていました。1人だけテンポがずれて、反対方向に進んだりしていましたが、そんなこともものともせず、最後まで全力でやりきっていました。間違えても、笑顔で、堂々と前を向いている姿に、思わずこちらも笑ってしまいました。
全力で楽しんでいる!

保育園の娘は、真面目に練習を重ねてきました。もりだくさんの種目、どれも悩みながらできるように練習していました。頑張るからみにきてほしい、と、おじーちゃんおばーちゃんを自ら誘い、走ることも勝負ごとも苦手だったのに、「今日は勝ちたい」と言って、一生けん命走っていました。負けちゃいましたが、その必死な姿に成長を感じました。

一番下の子は、いつも通りのマイペース。手を抜くことを知らない彼は、全種目を全力でやりきり、オレすごいやろ?と満足げな顔で帰ってきました。一番お得な性格です。

苦手なことでも、やってみると楽しくなったり、うまくいったりすることがあります。やりたいことや、やれることだけを選んでいたら、きっと得られなかったものがあるのだなあと、子どもたちの姿を見ていろんなことを思いました。秋の運動会はドラマチックです。

小学生はその後、ダンスを頑張ったことでリズム感がついたのかなぜかバッティングがうまくなったそうです(ほんとかよ・・)・・全部つながっていますね。

一方、母である私はというと——
苦手なことはやりたくないし、間違えたらこそことしてしまいますし、勝負ごとは疲れるので最初から「負けでいいや」と思ってしまうし、頑張るのめんどうだな、だらだらごろごろしていたいなと思ってしまいます。
でも、子どもたちのように、苦手な事もやると決めて、最後まで楽しんでやりきる姿は、本当に素敵だなと思うので、
これから仕事でも、苦手なことがあっても。うまくいかなくても、気持ちまで沈まないように、頑張ってみるかと思うのでした。

やりたくないことの中にも、きっと何か得られるものがあると信じて

画像は、最近ベルにやってきた植物たちです。天井からぶら下がっています。かわいいです。社長がお世話をしていますが、購入当初より元気になってきている気がします。ついつい仕事中もながめてしまいます。そして毎回、そこにあるのを忘れてぶつかってはびっくりしてしまいます・・植物があるとなごみます!

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