岐阜の夏といえば

『夏』と言えば思い浮かぶものは数々ありますが、お盆期間中に実家へ帰省中となれば『ヤナで鮎を食べる』となります(我が家のルーティンです)。

岐阜県内には他県に比べて圧倒的に『ヤナ』が多いと思います。
郊外や山間部に車を走らせれば、直ぐに『ヤナ』や『アユ料理』の案内看板が出てきます。
川ではアユの友釣りをしている人がいっぱい居ます。
岐阜の夏は何処を見渡しても鮎一色という感じですよ。

実家の近くにあるお気に入りの『ヤナ』に予約を入れておいたので安心ですが、この時期は予約が無いとかなりの待ちを覚悟します。
料理は『鮎フルコース』が定番で、甘露煮、塩焼き、魚田(田楽)、刺身、フライ、雑炊と順番に出てきます。
全部で鮎が10匹。
もちろん生ビールも欠かせません。
もう食べられません!というくらいお腹が一杯です。

子供の頃に泳いだ川を眺めながら、家族と語らいながら美味しい鮎を食べる。
幸せな時間。
『このままいつまでも続いて欲しい時間』を感じていました。

「進撃の巨人」で哲学する「弱虫ペダル」と「ハイキュー」を愛するアラフィフB型スイーツおやじ